経営企画/スタッフ
2013年入社
この仕事を選んだ理由は?
飛行機を身近にして
生活をもっと楽しく
もともと航空業界に興味のあるタイプではありませんでしたが、イギリス在住時にLCCが生活に密着している様子を目の当たりにし、日本でも飛行機が身近になれば私たちの生活がもっと楽しくなるのではと考えたのがきっかけです。以前は海外や外資系の会社で「海外の製品を日本に紹介する」というスタンスでマーケティングを担当していましたが「日本のサービスを世界に広めたい」という想いが芽生えてきたことも理由のひとつです。自宅が関西空港から遠いことはネックでしたが、調べてみると交通手段も問題ないことがわかり入社を決めました。
入社してからすぐに複数の案件が経験したことのないスピードでどんどん始まっていくので大変でしたが、最近は自分で忙しさをコントロールできるようになりました。娘よりも早く家を出るためいつもベランダから見送ってくれているのですが、週に1、2回在宅勤務をして娘が学校に行くのを見送ったり帰りを出迎えたりすることができ幸せを感じています。
仕事内容・苦労・魅力について
かたちのないものを
手探りで何とかかたちにする
2015年末にマーケティングから経営企画へ異動しました。事業計画策定や実行の調整、経営会議など各会議の事務局、社外講演のサポート等を担当しています。就航当初の路線は都市間の幹線がほとんどでしたが現在は地方へも就航しているため、どこに就航させるのかを複数の観点から考えます。観光地としてのポテンシャル、空港や気象の条件、海外であれば政情など様々な要素を掛け合わせたオリジナルの指標から収益が出るかを予測しています。
マーケティングにいたときもそうでしたが、豊富な予算で外部に任せる会社ではないので、自分たちでデータを集めたりと地道な裏方の仕事も多いです。入社当初は業界の常識がわからず他部署からお叱りを受けることもありましたが(笑)、一度仲良くなれば色々と助けてもらえますね。新たな事業計画や路線計画などまだかたちを成していないものを手探りで何とかかたちにしていくこと、より多くのお客様に愛されるために何をすべきなのかを考えていると時間を忘れます。
はじめて愛社精神を感じた
これまでも自分がマーケティングを担当した製品にはもちろん愛着を感じていたのですが、キャリアについて職種以外の強いこだわりはありませんでした。それがPeachに入って必死に目の前のことをやっていたらいつの間にか会社自体に愛着が沸いていました。辛いときでも健気に飛んでいるA320の機体を見ると「あの子は私の何倍も働いて頑張っている!」と元気をもらえます。空港で他社の大きな機体に囲まれながらも頑張っている姿を見た娘が「ママみたい」と言ってくれ、胸がキュンとしました。
Peachという会社そのものに興味がどんどん高まり、経営企画に異動した後も自分自身の担当業務以外にも積極的に関わりたいと思うようになりました。路線開設後のPDCAをきちんと回すことや非エアラインビジネスを伸ばすためのサポートなど幅を広げたいと考えています。そのために身に付けなければいけないスキルや知識も山積みですが、それも含めて楽しんでいます。
Peach人に必要なことは?
行動を起こすこと
行動を起こすこと。まだまだ成長途中のPeachには取り組むべきことがたくさんあります。戦略を練ることも大事ですが、練りながら実行もしないと何も始まらないし終わらない。周りを見ると公私ともにアクティブでパワフルな人が多いですね。食べること、遊ぶことが大好きだったり。旅行好きな人ももちろん多く、これはお客様の気持ちを理解するためにも大事なことだと思います。
座右の銘