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経営管理／スタッフ
2020年入社
- 空港所
- 経営管理部
この仕事を選んだ理由は？
アジアと日本の交流に可能性を感じた
大学時代、東南アジアの学生と共同で学術研究を進めていました。週末には観光地を案内し、日本の伝統文化や四季の美しさに目を輝かせる彼らの姿を見て、日本の魅力を再認識しました。また逆に、私も一緒に過ごした3年間で彼らの価値観に触れることができ、そのポジティブな考え方に影響を受けました。こうした経験の中で、国を超えた人と人とのつながりに可能性を感じ、もっと多くのアジアの人々に日本を見てほしい、日本の人々にも国内にいるだけでは深く触れることができない彼らの文化を知ってほしいと感じるようになりました。きっと、アジアと日本との文化交流が深まれば一人ひとりの人生はより豊かになっていく。そう確信し「アジアと日本のかけ橋になる」をスローガンに掲げるPeachに入社しました。
仕事内容・苦労・魅力について
数字の裏にある
想いをキャッチ
入社当初はコロナ禍にあり、航空需要があるのかと自問した時期もありました。しかし、配属された空港センターでお客様対応をしていた時、お客様からかけていただいた「運航してくれて、本当にありがとう」という言葉が、入社前の意欲を再び思い出させてくれました。また、新入社員研修も制限下での開催でしたが、上司がオンライン面談の時間を確保してくれたことも心の支えになり、前向きな気持ちで仕事に向き合うことができました。
4年目以降は、以前から興味のあった経営に携わることができる経理・財務室で勤務しています。大学で学んだデータ分析の知識を活かしながら、機材稼働率などのデータ分析や、経営戦略に基づいた予算策定、予算と実績の比較による経営状態の分析などを行なっています。数字を扱う仕事ではあるものの、その目的は、数字の裏にある各部署の状況を把握した上で、課題解決につながるデータを提供し、適切な経営判断に貢献することです。そのために、さまざまな部署の人とコミュニケーションを取り、日々起こっている状況を会話からキャッチすることを心がけています。
データから付加価値を生み出す
飛行機を飛ばすために必要なありとあらゆるデータに触れることができるので、扱う金額に比例してやりがいの大きさを感じています。会社の成長のためには新たな挑戦も必要ですが、その経営判断をする際に指標となるデータを提供することで経営を間接的にサポートすることもでき、会社の成長にダイレクトに貢献できる仕事です。お客様に楽しんでもらうための機内サービスや、より快適に過ごしてもらうためのシステムなど、これからPeachが発展していくためには何が必要かを考え、昨日より今日、今日より明日が良くなるための付加価値を生み出していきたいです。
空港スタッフや乗務員など、現場で働く人々とのコミュニケーションを通じてこれまで多くのことを学んできましたが、今後はさらに幅広くさまざまな部署に目を向けてその仕事を理解し、信頼関係を築きたいと思っています。会社全体を俯瞰して見る視点を養った上で、いつかは私自身が経営判断をする立場に立ち、Peachがアジアのかけ橋になる戦略を立てられるような未来を思い描いています。
Peach人に必要なことは？
ワクワクを拡散できる人
夢を持ち、実現に向けてがむしゃらに進んでいる人からはワクワク感が溢れていて、一緒にいるだけで自分の挑戦心までかき立てられます。Peachには、そんなふうにワクワクを周りに拡げられる人がたくさんいます。主体的に、能動的に「やりたいからやる！」という前向きな気持ちを持っている人がPeachに合っていると思います。
座右の銘
